Flower of Life

詩と
自分と
ポジティブに向き合う。

幸せ体質

息子は0歳から保育園に通っているけど、

ママ友はいなかった。

病気になってからは

更に全く没交渉で、パパに任せきり。

体調は一進一退で、

進級式に行くのもやっと。


最後のほうで息子が他の子を噛んだ。

きちんと謝りたくて電話をしたけど、

電話に親御さんが出るときに

「もしかして、あのかた?あのかた?」と

揶揄されるような声が聞こえた。

残念だけど、

あのかた呼ばわりされるほど

特殊な人扱いらしい。

仕方ないよね。

病気のことをどう理解してもらうか、

そのうえで親しくなれる自信がなかったし、

生きるか死ぬかと思ってたから、

無理できないと判断した結果だから。


寂しいきもするけど、

やっと側にいられる息子と時間を割きたい。


息子の頭を撫ぜる、

一緒に歩く、

散歩する、

料理を作る、

外食する。


そのなんでもないことができるのが

とてもとても愛おしい。

父の門出

去年亡くなった母をしのび

父が四国のお遍路に旅立ちました。


この旅立ちが、

父の新しい人生の門出でありますよう。


春雨の空のもと、バスに揺られる

父を想って。




春雨の さらさら波打つ 窓際に

照らせ月夜よ 父の旅路を

意識

意識の力というものを

信じることにした。


再発の不安に駆られるとき

自分の身体と心を

ただただ信じることにした。


自己基盤、というものが

私には皆無だったことに気づく。


居ていい。

生きていい。


肯定感ともいうのかもしれない


沢山の食事療法をしたけど

食事だけじゃ無理だ


私の自己肯定感を信じること

それがすり減っていくと

私の身体は紫色になって

それが傷みに変わる


かわりに

大丈夫 信じてる。


不安はあるよ

またあの苦しみに戻るかもしれない恐怖


でも、

だからこそ

恐怖で紫色になってしまわないように


私は私に温かさを

信頼を与える


私のなかに

私のからだに


治る力はあったんだ。